自分をコントロールする為の習慣

目標を決めてそれに向かって日々努力するわけですが

私なんかはすぐ楽な方へ楽な方へと流されてしまいます

ストイックになりすぎても長続きしないのでダメです

 

流されない為に自分をコントロールする習慣を考えました

効果はありそうです(経過観察中ですが)

 

①座禅をする

 「何も考えない」のが座禅なので本当はダメかも知れませんが

 立てた目標について静かに考えを深くするのです

 動機について再認識できるとモチベーション向上につながります

 

 または逆に 意外と本当にやりたかった目標ではないことに気づいたりします

 その時はその目標はキッパリ辞めてしまいましょう

 

②腹八分で止める

 歳をとってくると満腹になるまでご飯を食べても良いことは一つもありません

 胃腸を悪くしてパフォーマンスが必ず落ちます

 若い人も40過ぎたら気持ちがわかるはずですので覚えておくとよいです

 

 「毎食のご飯を腹八分で止める」これです

 似たような話で

 ・お酒を飲みすぎない

 ・夜食(寝る前のおやつ)を食べない

  

 意識して「止める」ことをしないと止められませんよね

 これが出来ないと「我慢ができない」「自分をコントロールできない」

 ということになるので 何事に対しても同じことになってしまいます

 

 ですので日々の食習慣から意識的に変えていくとこで

 自分をコントロールする為の心が鍛えられると思います

 

自分を律して仕事や人生の目標に対して向かわなければなりません

でも私たちは完璧な存在ではありあませんので

日常生活の中で少しずつ こういう習慣を身につけるとよいと思います

 

 

 

サラリーマンが大切にすべき商売道具

野球選手であれば、試合に備えて入念にバットやグローブの手入れをする。

寿司職人であれば、包丁を毎日研いで切れ味を保つ。

 

プロというものは自分の商売道具に感謝し大切に扱うものです。

 

ではサラリーマンの商売道具はなんでしょうか?

意外とこれだっていう商売道具がなく

何かを大切に手入れするということもしてないのではないでしょうか?

 

少し考えてみました

サラリーマンが大事にするもの

(ちなみに私は製造業のエンジニアの管理職です)

 

①身だしなみ

お客様や上司、部下とのコミュニケーションを頻繁に取りますが

相手を不快にさせないよう身なりを綺麗にする

・作業着をこまめに洗う、袖口のマジックテープのホツレを直す

・髭を剃る、歯を磨く、髪の毛を整える

 

②机周りを綺麗にする

デスクでPC業務をするの時間が一番長い

主な商売道具というとデスクワーク用品となる

・机をふく、埃を溜めない

・PCを綺麗に保つ、ディスクトップに溜まる要らないファイルを消す

・受付BOXを空にする

・文房具、印鑑、手帳にこだわる

 

③オフィス環境を綺麗にする

まずは自分の身の回りを綺麗にすることから始めますが

それが出来て習慣になったら周りも綺麗にしましょう

「誰かがやる」ではなく「自分がやる」とみんなが思えると

それはそれはいい職場なはずです

・落ちているゴミを拾う

・道具をあるべき場所(定位置)に片付ける

・要らないものを潔く捨てる(月に一度)

 

 

サラリーマンには

「これが俺の相棒」みたいな商売道具があまりないので

上記のような整理整頓術みたいな感じになります

でもその中で、自分のお気に入りの商売道具やこだわりポイントを見つけ

大切に日々メンテしていくと仕事がうまくいくはずです

 

 

禅日記43 座禅で呼吸を整える

こんにちは下唇マルオです

サラリーマンです

だいたい週3で座禅してます

平日は短め土日は長め

3年くらい経ちますが「悟り」的なものはまだ降りてきていませんw

 

「いかに普段の呼吸が浅いか」って話なんですがね

 

いつものように20分タイマーをセットして

いつものようにルーチンで座ります

そしてまず呼吸を意識するんですが

「一発目の呼吸の浅いこと浅いこと!」

吸って吐いてが1秒で終わっちゃいます

これはきっと普段の呼吸がこれくらい浅いってことではないでしょうか?

3年も座禅して未だにこの状態(泣)

 

腹を膨らまして息を吸って

ゆっくりと息を吐き切ります

「3秒で吸って40秒で吐く」をやってみようと思いますが

吸うのに10秒くらい

吐くのに10秒くらい

体がうまく動かないんですよね

以前も日記に書いたような記憶がありますが

呼吸をするための筋肉が足りないんだと思います

 

それでも頑張って続けます

呼吸をすることに意識を集中します

呼吸をしたとき動くカラダの部分に意識を集中します

するとだんだん長い時間で息が吐けるようになってきます

それでも40秒は無理でした できて20秒くらいかな

次回は頑張ります

 

あと気が付いたことは

「呼吸を意識している間は雑念が湧いてこない」です

そりゃそうなんですけどね

 

座禅をするときは「何も考えない」「無になる」と言いますが

勝手に雑念や煩悩が湧いてくるものです

その雑念を素直に受け入れそれについて考え尽くすのも座禅の醍醐味ですが

呼吸を意識している間はそれがありません

呼吸のことを考えているので「何も考えない」「無になる」わけではありませんが

「あっなんか呼吸(というかカラダ)と向き合っている!」という感覚になり

修行している感があっていいと思います

そして脳に酸素がいくのか分かりませんが頭がスッキリします

 

座禅をしたら「まず呼吸を整える」

おすすめです

 

 

 

 

 

 

禅日記42 急がば回れ

Slow and steady wins the race.

 

世の中の変化のスピードが早くなっている

AI、IoT、CASE、ブロックチェーンなど

産業構造を変える可能性のある技術革新が出現してきた

 

日本は出遅れており、ついていけてない

私も残念ながら全くついていけてない

職場も完全に浮き足立っている

 

これに加えて「働き方改革」である

これは特段新しい考え方ではないのだが

団塊の世代」という多数派の理論で

年功序列や終身雇用など彼らを守り若者が苦しむシステムを

ようやく変えることができる時代になってきた(団塊の世代がリタイアしてきたので)

だけの話である

 

ただ先の技術革新とタイミングがマッチしたため

全てが新しく変わっていく感じが流行っている

 

身の丈に合わない事はやめよう

急がば回れ」で今まで通り

地道に愚直に確実に

一歩ずつ進化していけば

自ずとそれがゴールへの近道となるのだ

 

気が焦る時は

座禅

これをするに限る

 

「何も考えない1時間の座禅」なんて暇はない!と考えがちだが

30分でもいいので実際やってみよう

頭がスッキリして気の焦りが吹っ切れ

結果的には作業や仕事が早くなるのを実感できるはず

 

 

禅日記41 百聞は一見にしかず

Seeing is believing .

A picture is worth a thousand words .

 

写真でもダメですね

現物を見ないと

 

マネージャーになると

見る業務の領域が広くなるのに反比例して

現場を見ることが少なくなってくる

 

部下の話を聞いて判断しなくてはいけない場面が増える

 

部下は正しく判断してもらうために、的確に伝える必要がある

上司は正しく理解する力と正しく聴き出す力が必要になる

 

自分が経験してきた業務領域だといいが

経験したことのない領域のマネジメントをしなくてはいけない

実際は後者の方が多いのではないか

特に最近は変化が激しい時代だ

私も10年前と全く違う世界で仕事をしている

 

分かったようなフリをして

内心ドキドキで不安いっぱいで判断している

 

こんな時、やはり百聞は一見にしかずで

現地で何が起きているかを自分の目で確かめることに尽きる

 

忙しいからと言い訳せず

マネージャーは現場に足を運ぼう

 

あとは座禅をしよう

現実と向き合う(百聞一見)か、自分と向き合う(座禅)かだ

それ以外は情報に流されるだけだ

 

といって流され続けている私でした

さ、座禅しよw

禅日記40 善は急げ

良いと思ったことは、ためらわずにすぐやろう!

という諺です

 

英語では

There's no time like the present. (今でしょ!

Strike while the iron is hot . (鉄は熱いうちに打て)

などと言うようです

 

座禅をしていると

「何も考えない」「心を無にする」と言いながら

実にたくさんのことが浮かんできます

 

仕事や生活習慣で

「そうだ!あれをしよう!」というヒラメキが浮かぶことも多々あります

悩みがあると、頭の整理ができるので改善案が思いつきやすいのかも知れません

 

タバコをやめよう!

英語の勉強を始めよう!

毎朝、挨拶と掃除をしよう!

など、大小様々です

 

そして、その思いついた事は

「すぐやる」と良いと思います

 

来週から〜、来月から〜

などと先延ばしをせずに

今日から、今から、座禅を終えたらすぐ

やり始めると良いと思います

 

なんなら、座禅をやめてでも「すぐ」やりたいくらいです

 

 

 

 

禅日記39 初心忘るべからず

初心忘るべからず

 

もの事を初める時に身につけていた

「志」や「謙虚に学ぶ気持ち」を忘れちゃいないか?

 

英語では

Don't lose sight of your original goal.

「当初の目的を見失うな」というようです

 

目的も忘れちゃいけませんが

日本の諺のほうは

志や学ぶ姿勢といった精神的なところを戒めている気がします

 

新入社員の頃は希望に満ち溢れ

将来の目標のために学ぶ姿勢を忘れませんでした(確か)

 

でも段々歳をとっていくと

あの頃の目標を達成したかどうかも忘れてしまい

日々の仕事に忙殺され

「学ぶ」より「こなす」といった感じ

 

さらに定年間際の社員を見てると

残りの会社人生は惰性で過ごす

口しか出さず 「自分には関係ない」を決めこむ

そんな人が多いようです

 

そんな私も「初心」ってなんだっけ?

というくらい忘れちゃってる

何か目標を達成したわけでもないのに

単に歳をとって学ぶ謙虚さを忘れてしまっている

管理職だから「ビシッと指導しなくては」と

上から目線になっている

 

幸いにも今は今で「新しい目標」があるので

あとは新入社員のように「熱い志」と「謙虚な姿勢」を忘れずに

行動できればいいなあと思います

 

目標を見失って「初心」もクソもない人は

座禅をして自己と向き合い

今の現状把握から始めるといいと思います

座禅をし続けると

もしかしたら何かが見えてくるかも知れません(そうらしいです)

私はまだその境地ではありませんが