禅日記 ４ 「背中が痛い」
座禅をしていると「背中が痛く」なる
何故だ？何故なんだ？
簡単な話で 私の姿勢が悪いからだ
禅とに取り組む姿勢は最高にイイんだが
見た目の姿勢が悪いのだ 猫背なのだ
それについてまた悩んでしまう訳です
では前回の続き
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座禅を始めてから１０分も経ってない頃か
「無」になった いやいや 「無」になってない
瞑想 これ 迷走 （ウマいこと言った！）
などと考えていると
突然 背中が痛くなってきたのです！
肩甲骨のあたりの筋肉が痛いのです
実は私マルオは 重度の「猫背」なんですねぇ
爆笑問題ばりに背中が丸いのです
これを「よし座禅だっ」つって 背筋をピーンと伸ばしているもんだから
背中の筋肉 （詳しいことは知りませんが なにせ肩甲骨のあたり） に負荷がかかったんでしょうね
背中を丸めて猫背になれば痛みは消えますが
それでは正しい姿ではありません 猫背の仏とか聞いたことがありません
ピンとした背筋を保つには 猫背を伸ばすように力を入れないとだめっぽい
でも座禅は 力を抜いたリラックスした姿勢をキープ とあります
力を抜くと猫背になってしまう 猫背は伸ばすが力は入れない
どうすれば！？
思考錯誤で姿勢をいろいろ試してみます
もはや「無になる」どころか
「座禅における猫背の矛盾」について実験と考察を繰り返している状態
「あぁ なんて難しいんだ 座禅！」
ふと その時 ひらめいたんですね
「背筋が伸びてようが 猫背だろうが どちらでもいいんだ！」
「どちらかが正しい なんてことはない！」 （← いやいや 猫背の方がダメだろｗｗ）
「これこそが禅の教え！」 （←いやいや 背筋伸ばせって言ってるべやｗｗ）
悟りました 小悟でました
「そう言うことか！ 禅は私の猫背をも治してくれるのか！」
猫背を治そうと これまで色々試してみましたが
どれも続かず 成果は現れず
しかし 今回の禅は なにか期待が持てそうです(笑)
そう思った次の瞬間
今度は足が痛くなってきました
つづく
